ファッションをアウトソーシングしてみる。

みなさん、こんにちは!

スタイリストの小林 茂之です。

 

先日は、通年での 外見ブランディングコースをご利用いただいているK様(士業)のスーツの受け取りに立ち会いました。

 

お仕事柄、会社経営者の方や年配の方とのお打ち合わせが多いK様。

スタイリングは華美にはならないまでも、気品、品格を持つよう意識しています。

 

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今回、思惑通り、袖丈、裾丈を調整するだけでバッチリと体にフィットしました。

 

スーツって、オーダーするか既製品にするかで意見が分かれます。

実際のところそれぞれに良さがあるので、どちらが優れているかということは一概には言えません。

 

とは言え、既製品の最大のメリットは仕上がりのイメージがしやすいことです。完成されたスーツを試着→微調整するだけなので当然なのですが、オーダーだと生地見本だけから全体の仕上がりを想像しないといけないので、これは意外に便利なのです。

 

特に今回のK様のようにドンピシャで綺麗に体にフィットする場合はゲットしておいた方がよいです。

 

折しもスーツお受け取りの翌日に業界関係の専門誌の取材が入っていらっしゃいました。

そのため、スーツ受け取り後にその場でチーフの合わせ方、美しいネクタイの締め方等をお伝えしてこの日の同行を終えました。

 

K様もそうですが、実際、お仕事やプライベートがお忙しい経営者の方や士業、ドクターの先生などは外見をプロのスタイリストにアウトソーシングするのは全然アリだと考えています。

 

これまで洋服に真剣に向き合ってこなかった方が、一人でイチから洋服をあっちこっち探してオシャレになろうとするのは正直、非効率です。

 

というか、めんどくさいと感じるはずです。

 

それだったら、その時間でゴルフでもしていただいて交友関係を広げてもらった方がいいよなぁと思っちゃいます(笑)。

 

ファッションのアウトソーシングという発想、オススメですよ♪

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